A.日語新聞中文版
據日媒報道,約700萬劑次適用于6個月至4歲兒童的新冠疫苗將在10月24日至11月下旬期間向地方政府進行配送,準備就緒的地方政府將順次啟動接種工作。
今年2月,日本將針對兒童的疫苗接種對象擴大至5歲以上。7月,輝瑞公司就適用于6個月至4歲兒童的疫苗提出使用授權申請,10月,日本厚生勞動省批準了輝瑞的申請。
該疫苗有效成分含量為成人的10分之1,需要接種3次。間隔3周完成第2劑次接種后,至少要間隔8周再進行第3劑次接種。
針對該疫苗的有效性,輝瑞表示,臨床試驗結果表明,在奧密克戎毒株疫情下,完成第3劑次接種第7天以后,預防發病的效果達到了73.2%。
另外,關于其安全性,輝瑞表示,雖然有38度以上的發熱和食欲不振等副反應,但癥狀幾乎都屬于輕度或中度。
根據日本《預防接種法》的規定,接種疫苗屬于“努力義務”。厚勞省表示,“努力義務”不具有法律上的強制力,也不伴隨懲罰條款,歸根結底應由本人及監護人來決定是否接種。厚勞省呼吁地方政府廣為宣傳上述信息。
B.日語新聞簡易版
新型コロナ 生まれて6か月から4歳までのワクチンが始まる
國は今月、生まれて6か月から4歳までの子どもに新型コロナウイルスのワクチンを使うことを決めました。
東京都港區にある病院では、25日にワクチンの注射が始まって、20人の子どもが受けました。注射を受けた子どものお母さんは「新型コロナで亡くなった子どもがいるので、早く受けたいと思いました」とか「ほかの子どものおもちゃを口に入れることがあって心配なので、受けました」と話しました。港區は、ワクチンのあと子どもに熱が出たかなどを聞いて、集まったデータを発表する予定です。
國は、ワクチンをできるだけ受けてほしいと考えています。受けるかどうかは親が決めることになっています。
*漢字讀音請參考圖片
C.日語新聞普通版
生後6か月から4歳 新型コロナワクチン接種始まる 東京 港區
生後6か月から4歳までの子どもを対象にした、新型コロナウイルスのワクチン接種が24日から順次開始されていて、東京 港區の集団接種會場では25日から始まりました。
子どもへの接種をめぐっては10月、厚生労働省が生後6か月から4歳の子どもを対象にしたファイザーのワクチンを承認し、準備が整った自治體から接種を始めることになっています。
このうち、東京 港區では集団接種會場が病院の會議室に設けられ、25日から始まりました。
この會場では25日用意した20人分の予約枠はすべて埋まっていましたが、翌週以降も接種を行うほか、區內の8つのクリニックでも順次接種を受け付けることにしています。
2歳の女の子が接種を受けた30代の母親は「新型コロナで子どもが死亡する例も出ているので、すぐに打ちたいと思って來ました」と話していました。
また、1歳の男の子の20代の母親は「他の子どもが使うおもちゃを口にくわえたり、子ども自身では感染対策が難しいので、接種を受けさせることにしました」と話していました。
みなと保健所の土井重典新型コロナウイルスワクチン接種擔當課長は「今のところはワクチン接種が新型コロナを防ぐ第一の手段だと思うので、この機會に接種を検討してほしい」と話していました。
港區では接種を受けた親子に対して副反応や発熱に関するアンケートに協力してもらい、まとまりしだい、データを公表することにしています。