A.日語新聞中文版
日本京都府京都市的北野天滿宮每逢新年都會有大批人前來參拜。日前,北野天滿宮啟動了對新年期間擔任巫女的大學生等臨時工的培訓工作。
北野天滿宮祭奉著學問之神菅原道真,每到新年都會有眾多祈愿入學考試合格的參拜者到訪。為此,北野天滿宮需要招募擔任巫女的臨時工。
12月4日,巫女臨時工的培訓開始分兩次舉行。約70名身穿紅色的、稱之為“袴”的和服的大學生等來到北野天滿宮,她們首先參拜了正殿,并接受了驅兇辟邪的禱告。接著,她們來到另一個房間,由神職人員傳授擔任巫女在言行舉止上的注意事項。比如,用詞方面,護身符、神符應該以“1體、2體”來計數。然后,兩人一組進行角色扮演,一人扮演參拜者,另一人扮演巫女,練習如何交付護身符,確認步驟。
預計新年頭三天,前往北野天滿宮參拜的人將接近100萬人。
B.日語新聞簡易版
京都の北野天満宮 正月に神社を手伝う學生が仕事を習う
京都市にある北野天満宮は、勉強の神様の菅原道真で有名な神社です。正月には、とてもたくさんの人が入學試験の合格などを祈りに來ます。このため神社は、仕事を手伝う大學生などを集めています。
大學生は「皆さまが気持ちよく新しい年を迎えることができるように、丁寧に仕事をしたいです」と話しました。神社は、1月1日から3日に100萬人ぐらいがお參りに來そうだと考えています。
*漢字讀音請參考圖片
C.日語新聞普通版
正月に向け 臨時でみこ務める學生らの研修會 京都 北野天満宮
多くの人が初詣に訪れる京都市の北野天満宮で、正月に臨時でみこを務める學生らの研修會が行われました。
學問の神様菅原道真をまつる京都市上京區の北野天満宮では、毎年、正月に入學試験の合格などを願う參拝者が數多く訪れることから臨時のみこを募集しています。
4日 2回に分けて研修が行われ、赤いはかまを身につけた大學生などおよそ70人が境內に集まり、最初に本殿にお參りをしておはらいを受けました。
続いて別室に移動し神職から、お守りやお札は1體、2體と數えるなど當日心がけることばづかいや、參拝者に授與するときの作法などを學びました。
このあと2人1組になって參拝者とみこ役にわかれてお守りの授與の練習を行い、手順を確認していました。
研修に參加した京都市の大學3年生の女性は、「多くの人が訪れるので、気持ちよく新年を迎えてもらえるように丁寧な対応をしていきたい」と話していました。
北野天満宮では正月三が日で100萬人近い參拝者を見込んでいるということです。