A.日語新聞中文版
近日,由日本天皇陛下的妹妹黑田清子女士參加的一個鳥類調查小組公布,確認到有蒼鷹和貓頭鷹在皇宮等處繁衍。
日本國立科學博物館與千葉縣的山階鳥類研究所在2022年5月至7月期間進行了聯合調查,黑田女士作為研究所的特別研究員也參與到了其中。據悉,研究小組觀察了在皇宮和赤坂御用地發現了蒼鷹的鳥巢,并確認到4只雛鷹的成長過程。此外,還通過貓頭鷹雛鳥的叫聲等發現有2只雛鳥成長后離開鳥巢。
在東京中心地區的綠地發現猛禽的繁衍實屬罕見,調查小組分析認為,這可能與曾經成群結隊追趕猛禽的烏鴉數量因行政機構采取的驅除措施而減少有關。
黑田女士大學畢業后即開始對鳥類進行研究,離開皇室后也繼續堅持研究,在這次調查中,她觀察了白天和夜間的鳥巢,拍攝了雛鳥的照片,并對其叫聲進行了錄音。
B.日語新聞簡易版
東京の皇居でオオタカやフクロウの子どもが育った
國立科學博物館と山階鳥類研究所のグループは、東京の都心にある皇居と赤坂御用地にどんな鳥がいるか調べました。天皇陛下の妹で、鳥の研究をしている黒田清子さんもグループに參加しました。
今年5月から7月、グループは両方の場所でオオタカの巣を見つけました。そして、4羽の子どもが育ったことがわかりました。フクロウも、子どもの鳴き聲が聞こえて、2羽が育ったことがわかりました。
グループは、都心の木が多い場所で、同じときにオオタカやフクロウの子どもが育ったことがわかるのは珍しいと言っています。グループは、オオタカなどを追いかける カラスが少なくなったことと関係があると考えています。
*漢字讀音請參考圖片
C.日語新聞普通版
皇居でオオタカ?フクロウ繁殖 黒田清子さんらが確認
天皇陛下の妹の黒田清子さんが參加する鳥類の調査班が、オオタカやフクロウが皇居などで繁殖していることを確認したと発表しました。東京都心で猛きん類の繁殖がまとまって確認されるのは珍しいということです。
調査は國立科學博物館と千葉県の山階鳥類研究所が、ことし5月から7月にかけて合同で行い、研究所のフェローの黒田清子さんも參加しました。
皇居と赤坂御用地で見つけたオオタカの巣を観察し、4羽のひなが成長しているのを確認しました。
また、フクロウはひなの鳴き聲などから、2羽が巣立ったことが分かったということです。
東京都心の緑地で猛きん類の繁殖が、まとまって確認されるのは珍しく、調査班は、猛きん類を群れで追いかけるカラスが、行政に駆除されて減ったことが関係しているのではないかと分析しています。
黒田さんは大學卒業後に始めた鳥類の研究を皇室を離れてからも続けていて、今回の調査では、日中や夜間に巣を観察し、ひなの寫真を撮影したり鳴き聲を録音したりしました。