A.日語新聞中文版
日本宇航員若田光一等搭乘的民間載人飛船于日本時(shí)間10月6日1時(shí)從美國佛羅里達(dá)州發(fā)射升空。約12分鐘后,飛船順利進(jìn)入飛往國際空間站的預(yù)定軌道,發(fā)射獲得成功。
日本時(shí)間10月5日晚,若田與來自美國、俄羅斯等國家的其他3名宇航員一道,登上了民間飛船“龍”飛船5號(hào)機(jī)。6日1時(shí),搭載飛船的“獵鷹9”號(hào)火箭被發(fā)射升空。飛船于1小時(shí)10分鐘后與火箭分離,沿著預(yù)定軌道繼續(xù)飛往國際空間站
飛船將在飛行約29小時(shí)后,于日本時(shí)間7日6時(shí)前到達(dá)國際空間站。若田計(jì)劃在空間站逗留約半年時(shí)間。
此次是現(xiàn)年59歲的若田第5次踏上太空之旅,次數(shù)之多創(chuàng)下日本宇航員之最。他將在空間站開展與今后月球和火星探測(cè)等有關(guān)的多項(xiàng)太空實(shí)驗(yàn)。
B.日語新聞簡(jiǎn)易版
若田さん 月や火星を調(diào)べるのに必要な実験のため宇宙に行った
日本の時(shí)間の6日、アメリカの會(huì)社の宇宙船「クルードラゴン」が、國際宇宙ステーションに向かって出発しました
この宇宙船には、宇宙飛行士の若田光一さんが乗っています。若田さんは59歳で、宇宙に行くのは日本人ではいちばん多い5回目です。6か月ぐらい國際宇宙ステーションにいて、月や火星を調(diào)べるために必要な実験などを行います。
例えば、月や火星を調(diào)べるための車に使う液體が、宇宙でどうなるか調(diào)べます。國際宇宙ステーションの中にある日本の実験室で、月や火星の重力を作ることができる機(jī)械を使います。
國際宇宙ステーションなどで火事があった場(chǎng)合を考えて、重力がないところで材料がどのように燃えるか調(diào)べる実験も行います。
*漢字讀音請(qǐng)參考圖片
C.日語新聞普通版
若田光一さん搭乗 民間宇宙船「クルードラゴン」打ち上げ成功
日本人宇宙飛行士の若田光一さんらが搭乗する民間の宇宙船は、日本時(shí)間の6日午前1時(shí)すぎにアメリカ?フロリダ州から打ち上げられ、およそ12分後に國際宇宙ステーションに向けた予定の軌道にのり打ち上げは成功しました。
●新しい動(dòng)きから順に時(shí)系列でお伝えしています。
【日本時(shí)間6日01:15頃】「非常にスムーズな打ち上げでした」
若田さんは宇宙船がロケットから分離されたあと、日本時(shí)間の6日午前1時(shí)15分ごろ、NASAがインターネット配信している映像を通して日本語で意気込みなどを語り、「非常にスムーズな打ち上げでした。打ち上げを支援していただいたみなさん、応援に駆けつけてくれたみなさんありがとうございました。この調(diào)子で、チームワークをもってがんばります」と話していました。
【日本時(shí)間6日01:10すぎ】ロケットから分離、打ち上げ成功
若田さんらが搭乗する民間の宇宙船「クルードラゴン」の5號(hào)機(jī)は、日本時(shí)間の6日午前1時(shí)10分すぎにロケットから分離され、打ち上げは成功しました。
宇宙船「クルードラゴン」5號(hào)機(jī)は、打ち上げからおよそ29時(shí)間かけて、日本時(shí)間の7日午前6時(shí)前に國際宇宙ステーションに到著する予定です。
【日本時(shí)間6日01:00】ケネディ宇宙センターから打ち上げ
日本時(shí)間の6日午前1時(shí)、宇宙船を搭載した「ファルコン9」ロケットのエンジンが點(diǎn)火され、國際宇宙ステーションに向けて打ち上げられました。
宇宙船は打ち上げからおよそ12分後にロケットから分離される予定で、打ち上げの成否が判明します。
【日本時(shí)間6日00:00頃】宇宙船のハッチ閉まる
若田さんら4人の宇宙飛行士が乗り組んだ民間の宇宙船「クルードラゴン」の5號(hào)機(jī)は、日本時(shí)間の6日午前1時(shí)の打ち上げに向けて、宇宙船のハッチが閉められました。
【日本時(shí)間5日22:00すぎ】宇宙船のハッチから船內(nèi)に乗
日本時(shí)間の5日午後10時(shí)過ぎ、ケネディ宇宙センターの発射臺(tái)に車で到著した若田さんら4人の宇宙飛行士は、ロケットの先端に搭載されている宇宙船までエレベーターで移動(dòng)しました。
そして、発射臺(tái)の壁に記念のサインを書き、宇宙船のハッチから船內(nèi)に入りました。
【日本時(shí)間5日22:00頃】発射臺(tái)に向けて出発
若田さんは日本時(shí)間の5日午後10時(shí)前に宇宙服を著用して建物から姿を見せ、集まった関係者と言葉を交わし記念撮影に笑顔で応じました。
そして、同じ宇宙船に搭乗するアメリカやロシアの3人の宇宙飛行士とともに移動(dòng)用の車に乗り込み、発射臺(tái)に向けて出発しました。
このあと、若田さんとほかの3人の飛行士は宇宙船に乗り組み、通信機(jī)器の確認(rèn)を行うなどして日本時(shí)間の6日午前1時(shí)の打ち上げまで船內(nèi)で待機(jī)することになっています。
【日本時(shí)間5日21:00すぎ】「ぐっすり睡眠、體調(diào)ばっちり」
國際宇宙ステーションへの打ち上げをおよそ4時(shí)間後に控えた日本時(shí)間の5日午後9時(shí)過ぎ、若田さんは自身のツイッターを更新し、「昨晩はぐっすり睡眠が取れ、體調(diào)もばっちりです。間もなく宇宙服を著用し、打ち上げ発射臺(tái)へと向かいます」と投稿しました。
ISSで月や火星の探査を見據(jù)えた実験行う計(jì)畫
若田光一さんは今回の宇宙飛行でおよそ半年間、ISS=國際宇宙ステーションに滯在し、今後の月や火星の探査を見據(jù)えた実験などを行う計(jì)畫です。
このうち、月や火星を探査する「探査車」の設(shè)計(jì)に生かす目的で行われるのが、車の潤(rùn)滑剤などに使う液體の宇宙での動(dòng)きを調(diào)べる実験です。
日本の実験棟「きぼう」に設(shè)置されている月や火星の重力を作り出せる裝置を使ってデータを取得します。
また、宇宙ステーションなどの有人宇宙施設(shè)で火災(zāi)が発生した場(chǎng)合に備えて、さまざまな材料が無重力狀態(tài)でどのように燃えるのか調(diào)べる実験を行い、今後の宇宙探査に役立てる計(jì)畫です。
このほか、若田さんはおよそ半年間の滯在期間中、宇宙飛行士の飲み水となる再生水の新たな管理法の開発や、「きぼう」のロボットアームで超小型衛(wèi)星を宇宙空間に放出する任務(wù)などに取り組むことになっています。
日本人最多 5回目の宇宙飛行に臨む若田光一さん
日本人宇宙飛行士として最多となる5回目の宇宙飛行に臨む若田光一さんは現(xiàn)在のさいたま市出身の59歳。
九州大學(xué)大學(xué)院を修了したあと航空會(huì)社のエンジニアとして勤務(wù)し、1992年(平成4年)に宇宙飛行士に選ばれました。
1996年(平成8年)にスペースシャトルで初めての宇宙飛行を行い、4年後の2000年(平成12年)には2回目の宇宙飛行でロボットアームを操作して國際宇宙ステーションの建設(shè)作業(yè)に參加しました。
そして、2009年(平成21年)の3回目の宇宙飛行では、日本人として初めておよそ4か月半にわたり宇宙ステーションでの長(zhǎng)期滯在を行いました。
2013年(平成25年)から翌年にかけての4回目の宇宙飛行では、ロシアの宇宙船「ソユーズ」に搭乗して宇宙に向かい、日本人で初めて宇宙ステーションの「船長(zhǎng)」を務(wù)めました。
さらに、若田さんは國際宇宙ステーションに長(zhǎng)期滯在する各國の宇宙飛行士を管理するNASA=アメリカ航空宇宙局の部門長(zhǎng)を務(wù)めるなど、日本人宇宙飛行士の活動(dòng)をリードしてきています。
若田さんとともに搭乗する3人の宇宙飛行士は
アメリカの民間宇宙船「クルードラゴン」5號(hào)機(jī)には、若田光一さんのほか、いずれも初めての宇宙飛行となるアメリカ人飛行士2人とロシア人飛行士1人が搭乗します。
このうち、宇宙船の船長(zhǎng)を務(wù)めるニコール?マン宇宙飛行士(45)は、戦闘機(jī)のパイロットから2013年にNASAの宇宙飛行士に選ばれ、アメリカ先住民の女性として初めての宇宙飛行に臨みます。
ジョシュ?カサダ宇宙飛行士(49)は、アメリカ海軍のテストパイロットとして、4000時(shí)間以上の飛行経験があり、2013年にNASAの宇宙飛行士に選ばれました。
アンナ?キキナ宇宙飛行士(38)は、2012年にロシアの宇宙飛行士に選ばれ、ロシア人として初めてアメリカの民間宇宙船「クルードラゴン」に搭乗します。
ロシア人宇宙飛行士も搭乗 宇宙開発の國際協(xié)力 今後は
若田光一さんが搭乗するアメリカの民間宇宙船の今回の打ち上げでは、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻を受け、これまで國際協(xié)力で進(jìn)められてきた宇宙開発の今後のあり方にも注目が集まっています。
ウクライナへの軍事侵攻は國際協(xié)力で進(jìn)められてきた宇宙開発にも影響を與えていて、ロシアはことし7月、具體的な時(shí)期は未定としながらも、國際宇宙ステーション計(jì)畫から離脫する意向を示しています。
こうした中で打ち上げられるアメリカの民間宇宙船「クルードラゴン」5號(hào)機(jī)には、初めてロシア人の宇宙飛行士が搭乗し、若田さんやアメリカ人飛行士2人とともに宇宙ステーションに向かいます。
9月29日の記者會(huì)見で若田さんは現(xiàn)在の國際情勢(shì)について、「さまざまな狀況があることは理解しているが、世界各國の協(xié)力の維持は有人宇宙活動(dòng)の発展のために不可欠であり、その中で私たち宇宙飛行士ができることは協(xié)力して運(yùn)用し、成果をきちんと出していくことに盡きる」と述べています。
一方で、若田さんが今回の長(zhǎng)期滯在中に行う任務(wù)のなかには、アメリカを中心に進(jìn)められる今後の月や火星の探査を見據(jù)えた実験などが含まれていて、新たな國際協(xié)力の枠組みによる宇宙探査計(jì)畫にも注目が集まっています。