A.日語新聞中文版
龍鳳胎大熊貓“曉曉”和“蕾蕾”去年在東京上野動物園誕生。此前,由于考慮到如果有太多人圍觀,會給它們造成壓力,想要觀賞這對熊貓寶寶必須通過事先抽簽。如今,園方認為兩只成長順利,決定自10月4日起取消抽簽制。
每位游客可以在此駐足觀賞一分鐘。大家紛紛按下快門,記錄下熊貓寶寶和媽媽“真真”一起吃竹子、打滾的可愛瞬間。
一位已經多次前來觀賞過這對雙胞胎的60多歲女性,衣服、帽子和口罩全是黑色的,她說:“這樣打扮是為了拍照時自己可以不被反射到玻璃上。這對熊貓寶寶就好像我的孫輩,希望它們能茁壯成長。”
上野動物園教育普及課課長大橋直哉表示:“熊貓一般早上和晚上比較活躍,感興趣的話推薦這兩個時間段來觀賞。”
B.日語新聞簡易版
上野動物園のパンダ「順番でみんなが見ることができます」
東京都の上野動物園では4日から、パンダの「シャオシャオ」と「レイレイ」を見たい人は、並んだ順番で見ることができます。
今までは抽せんで見る人が決まっていました。去年生まれた2頭は元気に大きくなって、周りに人がたくさんいても大丈夫だと動物園は考えました。
4日に來た人は、25人ずつのグループになってパンダを見ました。止まって見る時間は1分です。パンダは竹を食べたり転がったりしていて、來た人たちは寫真を撮っていました。
抽せんで當たったことがない女性は「初めて元気なパンダを見ることができてうれしいです。これからもパンダが大きくなっていくのを見たいです」と話していました。
上野動物園の人は「動いているパンダを見たいときは、朝と夕方に來るといいと思います」と話しています。
*漢字讀音請參考圖片
C.日語新聞普通版
雙子パンダ きょうから誰でも観覧可能に 東京 上野動物園
去年生まれた東京 上野動物園の雙子のパンダについて、4日から、これまでの抽せんがなくなって、誰でも観覧できるようになり、大勢の人でにぎわいました。
去年6月、上野動物園で雙子のパンダ、オスの「シャオシャオ」とメスの「レイレイ」が生まれました。
周りに人が多いとパンダにストレスがかかるおそれがあるとして、観覧できるのは、事前に抽せんで選ばれた人に限定されていましたが、2頭とも順調に成育していると判斷され、きょうから誰でも観覧できるようになりました。
パンダ舎が開く午前10時前には現場に長い列ができていて、混雑を避けるため、25人1グループで順番に案內されました。
立ち止まっての観覧は1分で、訪れた人は、雙子のパンダと母親の「シンシン」が竹を食べたり寢転がったりしている姿を寫真に収めていました。
園によりますと、雙子は飼育員でも見分けるのが難しいほどそっくりですが、性格は真逆で、シャオシャオは繊細でレイレイは大膽だということです。
これまでに4回抽せんに応募したものの、一度も當たらなかったという神奈川県から訪れた40代の女性は「きょうは楽しみにしてきました。初めて元気な姿が見られて本當にうれしいです。これからも育っていく姿を見ていきたいです」と話していました。
また、これまで何度も雙子の姿を見てきたという60代の女性は、黒の洋服と帽子、それにマスクで訪れていて「撮影するときにガラスに自分が映り込まないようにするための格好です。孫のような存在で、すくすくと育っていってほしいです」と話していました。
上野動物園教育普及課の大橋 直哉課長は「シャンシャンに比べると少し小さいが、リンゴや竹などを食べ、よく寢ているので順調に成長しています。動いている様子を見るのであれば、朝と夕方がおすすめです。これからはいつでも見られるので、さらに入園者が増えることを期待したいです」と話していました。
観覧できるのは午後4時までで、午後3時半までに所定の場所に並ぶ必要がありますが、列の長さによっては午後3時半を待たずに受け付けを締め切る場合もあるということで、園は詳しい混雑情報は園の公式Twitterなどで確認してほしいとしています。